バンコク観光は『チャオプラヤーエクスプレスボート』が超おすすめ

バンコク観光は『チャオプラヤーエクスプレスボート』が超おすすめ

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チャオプラヤ川景色

タイ・バンコク市街観光と言えば・・・

「王宮エリア周辺の寺院巡り」

「バックパッカーの聖地『カオサンロード』」

「チャオプラヤ川沿いのグルメや買い物を楽しめる商業施設」

「チャオプラヤ川の美しい夜景」

「バンコクのチャイナタウン『ヤワラート』」

これらすべてを一日でまとめて観光できる、素晴らしい手段が『チャオプラヤーエクスプレスボート』。

『チャオプラヤーエクスプレスボート』にはいくつかボートの種類があって、それぞれ行き先とルートが違うんだけど、旅行者用のルート『ツーリストボート』を使えば、寺院巡り・買い物・食事・チャオプラヤ川の夜景、すべてを余す事無く一日で堪能できる。しかも、ボートを使うから、バンコクの交通渋滞とは無縁、しかも移動代が安い。

まさに最強の一日プランを実現出来るのが『チャオプラヤーエクスプレスボート』の『ツーリストボート』なのであります。

今回は、その『ツーリストボート』の使い方や乗り方をご紹介します。

※『ツーリストボート』公式サイト


チケット

『ツーリストボート』のチケットは2種類。

1回利用のみが一人50バーツ(約150円)で、一日フリーチケットが一人180バーツ(約540円)。

だから、一日に4回以上ボートを利用するならフリーチケットがお得という事。

これは皆さんのプランによって、どちらにするかを決めましょう。

ルート:目的に応じてプランを作ろう

『ツーリストボート』は、バンコク3大寺院である「ワットプラケオ」「ワットポー」「ワットアルン」、カオサンロード、チャイナタウン、フラワーマーケット、アジアティークなど、人気の観光スポットを結ぶルートとなっている。

では、一日をフルに満喫するにはどういうルートが良いのか。

主要観光スポットの特徴を紹介するので、どういうルートが自分に合っているのか、プランを作ってみよう。


スタート地点は「サトーン」からが便利

まず、一日のスタートをどこからにするかだけど、BTSサパーンタクシン駅で下車し、徒歩1分の距離にあるボート乗り場「サトーン」からスタートするのが便利だと思います。

理由は、BTSを使えば車の渋滞に巻き込まれなくて済むから。朝早くから行動する人は、特にオススメします。朝の通勤渋滞はヤバいですよ。

ただし、宿泊施設が各ボート乗り場に近いのであれば、最寄りのボート乗り場を利用しましょう。

サトーン駅

サトーン駅2

カオサンロード

カオサンロード

言わずと知れた、世界中のバックパッカーの聖地「カオサンロード」。

昔は、安宿と安酒場が集まる、世界中のヒッピーの溜まり場のようなカオスな場所だったけど、今は街並もかなり綺麗になってオシャレなお店も増えている。

でも、まだまだ昔の名残はあって、カオサンロード周辺は深夜までクラブミュージックの爆音が流れ、たくさんの外国人観光客で大騒ぎ。通り全体がクラブみたいです笑。

カオサンロードを本当に楽しむなら20時以降の深夜に行くべきだけど、昼間でもカオサンロードの雰囲気は味わえる。ただし、午前中はお店がクローズしていて閑散としているから、行くなら昼過ぎだと思います。


バンコク三大寺院

ワットプラケオ

バンコク寺院の夜景

ワットアルンの夜景

バンコクと言えば寺院巡り、その寺院の代表格がバンコク三大寺院「ワットプラケオ」「ワットポー」「ワットアルン」です。

『ツーリストボート』は、この3つをまとめて簡単に巡れるのが良い所。

注意する点は、閉館時間が早い(「ワットプラケオ」8時30分〜15時30分、「ワットポー」8時〜17時、「ワットアルン」8時30分〜17時)のと、3つの寺院を巡るのに、移動時間も含めてトータルで4時間前後はかかるから、寺院巡りは出来るだけ早い時間帯から行くようにプランを組み立てると良いです。

それと、寺院のもう一つの楽しみ方が夜景。

三大寺院のライトアップは素晴らしいですよ。

寺院の夜景だけでも見たいという人は、昼間違う場所に観光して、ボートの最終時間に合わせれば、チャオプラヤ川からのライトアップを楽しむ事ができます。

もちろん、昼間に寺院巡りをした後、他の場所に行ってから、また夜に戻ってきても良いですね。

それに、チャオプラヤ川沿いには、この夜景を見ながらディナーが出来るリバーサイドレストランがあるので、ここで食事を済ませた後、近くにあるカオサンロードで大騒ぎは最高ですね。

※リバーサイトレストランのオススメはここ

バンコクのチャオプラヤ川沿いは、美しい夜景を楽しめる事でとても有名で、川沿いにはレストラン、カフェ、ホテルなど、たくさんの商業施設がある。その中で、バンコクの有名な寺院「ワットアルン」のライトアップを見ながら食事ができるリバーサイドレストラン『Bitter Deck』をご紹介します。

アジアティーク

アジアティーク

アジアティークの楽しみ方はディナーと夜景。観覧車やアミューズメント施設もあるから、子供連れのファミリーには最適。

バンコクのチャオプラヤ川沿いにある巨大な商業施設『アジアティーク』は、2012年の開業以来、多くの人で賑わう人気のナイトスポット。

もともとは材木置き場だった場所で、古い倉庫を修復・改修して今の形になり、東京ドーム2.5個分の敷地には、グルメ・ショッピング・アミューズメント施設など、約1500もの店舗が入っている。

※アジアティーク詳細はこちら

バンコクのチャオプラヤ川沿いにある観光スポット『アジアティーク・ザ・リバーフロント』は、材木置き場だった場所を改修した、東京ドーム2.5個分の敷地に約1500もの店舗が入る巨大な商業施設。チャオプラヤ川の綺麗な夜景を眺めながら、買い物や食事を楽しむ事ができます。

グルメエリアには、クラフトビールのお店やワインバー、日本料理屋など、オシャレなレストランがたくさんある。

このアジアティークを最終地点とするなら、最終便に乗って、チャオプラヤ川の夕日と夜景を見ながらアジアティークに向かうのがベストだと思います。

チャイナタウン

ヤワラート

バンコクのチャイナタウン「ヤワラート」。

「ヤワラート」の楽しみ方は、買い物と屋台グルメ。

中国文化とタイ文化が混ざった独特な街並は見ているだけでも楽しい。

値段も安く、いろいろな物が手に入る。特にタイ人が大好きなゴールドを買うなら、間違いなくココです。

そして、屋台グルメ。安くて美味しい!最高の屋台グルメが味わえますよ。

ここは、13時以降なら昼でも夜でも十分に楽しめるから、他の観光スポットに行く都合に合わせて「ヤワラート」をプランに入れると、ルートが組みやすいと思います。

まとめ

バンコク市街観光をする上で、大きな障害となるのが車の交通渋滞。

せっかく旅行に来ているのに、移動に時間を大きく取られてしまうのは勿体ないですよね。

その点、この『チャオプラヤーエクスプレスボート』の『ツーリストボート』なら、無駄無く、安く、しかも楽しくバンコク市街観光が出来ます。

皆さんの旅行日程と目的にあったルートを組んで、素敵なチャオプラヤ川リバークルーズにしてくださいね。

コー・ハイ・サヌック(楽しんでね〜〜)!!

『チャオプラヤーエクスプレスボート』詳細

トリップアドバイザー:https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g293916-d1956586-Reviews-Chao_Phraya_Express_Boat-Bangkok.html
ツーリストボート・サイト:https://chaophrayatouristboat.com/